次に素敵な恋愛をするために~今までの恋愛遍歴のたな卸しをしちゃおうぜ!!(・∀・)の巻き②

前回の①では

次に素敵な恋愛をするために~今までの恋愛遍歴のたな卸しをしちゃおうぜ!!(・∀・)

というワケで過去の恋愛のたな卸しワークということで

ステップ①まず目を閉じて自分の頭に浮かんだ過去の恋愛相手3人の名前をノートに書き出してみる

ステップ②ノートに名前を書きだしたオトコについて、1人ずつ出会った当時の自分の状況について掘り下げていく

ステップ③そのカレとどんなシチュエーションで出会ったか?

そのカレに当初どんな感情を抱いていたか?

カレと出会ったことが当時の私が“なにかを学ぶため”だとするなら“なにを学ぶため”だったかをノートとペンを使って掘り下げていく

ことのやり方についてお話しさせていただきました。

ここからは前回の続きでステップ③そのカレとどんなシチュエーションで出会ったか? 

そのカレに当初どんな感情を抱いていたか? 

 カレと出会ったことが当時の私が“なにかを学ぶため”だとするなら“なにを学ぶため”だったかをノートとペンを使って掘り下げていく

このワークをやるうえでどんな感じで掘り下げていったらよいかということをわかりやすくするため、これからこのワークの例文を挙げてみます。

カレとは友達が主催してくれた飲み会で出会った。彼は一人だけちょっと遅れてその飲み会に現れた。申し訳なさそうにはにかみながら現れた彼を見て「このヒトちょっとルーズな感じがするけどなんか憎めなくてカワイイな」とワタシは思った。

アノ時、カレは水色の水玉模様のシャツを着ていた。そのシャツの水玉模様、今でも目をつぶればありありと思いだせる。今思えばワタシは第一印象からカレに惹かれていたのかな。

カレは自己紹介の時に趣味は皮から餃子を作ることって言ってたっけ

ワタシは皮から餃子を作ったことなんてなかったから、そんなことを話すカレがなんか面白いなって思っていっぱい質問したんだ。そして美味しい餃子を作るコツについて教えてもらうウチに仲良くなったんだっけ。

あの時のワタシはなにを学ぶためにカレと出会ったんだろうか――あの頃のワタシは仕事に飽きてきて、毎日の仕事を[やらなければいけないこと]としてただこなしていくだけの無感動な毎日を送ってた。

いつのまにか感情がマヒしていっていた。なんかスッキリしないことが当たり前の毎日。休日にゆっくりコーヒーを淹れてる時しか「自分がイマここにいる」という感覚を味わうことが出来なかった。

そんな時に彼はワタシの前に現れた。彼もワタシと同じようなサラリーマンだったけど彼はワタシよりも日常をキゲンよく心地よく想像していくたくましさを持ってた。

彼は趣味の点心作りを活かしてオシャレな中華料理ダイニングのお店を出す夢があった。

カレが考えたお店の内装やオリジナル料理をワタシに語ってくれている時のカレの目はいつもキラキラしていてその目を覗き込んでいるときだけ、まるで星空の中をふわふわと旅しているような気分になれた。ワタシにはとっても幸せで尊い時間だった。

あの時のワタシがカレと出会ったことで学べたことは……いったいなんだったんだろう…

「もっと自分の好きなことに夢中になっていいんだよ。もっと自分の好きなことを求めて求めて……人生楽しんじゃいなよ」ってことだったのかな。

例文おわり……なんか書店でポップな表紙絵で置かれている恋愛小説の出だしみたいだなぁ(;’∀’)

それでは長々と①~③までのステップについてお話ししてきた今回の恋愛のたな卸しワークをする

ことのメリットについてお話ししていきます。

なぜステップ②ノートに名前を書きだしたオトコについて、1人ずつ出会った当時の状況について掘り下げていく~③そのカレとどんなシチュエーションで出会ったか?を書き出していくのかということについては、

出会った当時の状況~久しぶりに思い出のカレと出会った時のシチュエーションを思い出しながら書き出して行くことでまず自分自身のココロの中でそのシチュエーションを再現して自分の中で臨場感を高める狙いがあります。

具体的なシチュエーションをココロの中で描き出すことから始めることにより、よりいっそうアノ時ノ思い出のカレとの恋に落ちる予感を孕んだ自分のココロの動きを呼び起こしやすくするためです。

なのでこのワークをやる時は夜、あまり明度の高くない部屋で一人、間接照明やキャンドルの灯りを頼りにやると雰囲気が出ていいかなと思います。

お気に入りの香りのアロマキャンドルの灯りに照らされたほのかに明るい部屋の中、ゆらゆら揺れるキャンドルの灯りを見つめながらゆるりと入っていく自意識の繭。

そんな日常と非日常の隙間のような空間にゆるっと身を置くことによって心理学用語で言うところの変性意識状態に入りやすくなってくると思います。

この変性意識状態とは意識はあるけどなんかぼーーっとして意識のフタの隙間から無意識が漏れ出やすくなっている状態です。変性意識状態に入り込むことによってより深く穏やかに自分のココロの動きを優しい気持ちで眺められるようになるのです。

次にステップ③そのカレに当初どんな感情を抱いていたか?ということをなぜ書き出して行くのかということについてお話ししていきます。人は出会ったばかりの相手に一目惚れしてそのままお付き合いすることはそんなにはないんじゃないかなと思います。

始めて“思い出のカレ”に出会った時のアナタはカレにどんな印象を抱いたのでしょう

最初は特にピンとこなかった?むしろ最初はナンナノコノ男?って感じだったでしょうか、それとも最初からなにやらよくわからないけどこれから何かが始まりそうな予感を感じていたでしょうか

カレは初めて出会ったアナタに対してどんな表情でどんな声色でどんなことを話したでしょうか

そしてアナタのココロはカレの表情の変化や話題の変化に合わせてどんなふうに変化していったんだっけ

こんなことをゆっくり思い出しながら書き出していきましょう。

こうしてゆっくりと自分の中の思い出に浸りながらココロの動きを見つめていくことも“自分を知ること”に繋がるのです。

改めて自分のココロの動きを自分の中で反芻していくことにより自分でも自覚していなかった感情の動きのパターンや自分がキュンとクル男のしぐさや話し方、表情の動きがわかってきたりするものなんです。

丁寧に掘り下げて書き出していくことで案外自覚していなかった自分の胸キュンポイントがわかっちゃったりしてけっこう面白かったりするのです。

次に③“なにかを学ぶため”だとするなら“なにを学ぶため”だったかということをなぜノートとペンを使って掘り下げていくのか

ということついてお話ししていきます。

前回の①でもお話ししましたが、自分が出会う他者とはあまねく自分とは何者であるかを教えてくれる存在であったりします。そして思い出のカレに恋愛感情を持ったということは、それだけ強く当時の自分はカレに惹かれたということでもあります。

つまり当時の自分がカレに強く惹かれたということはそれだけ当時のアナタにとっても意味がある出会いであったということであり、カレはアナタに“自分とは何者であるか”を教えてくれる存在であった

ということです。

恋が片思いで終わることはなく彼もまたアナタに惹かれて付き合い始めたならアナタにとってだけでなくカレにとってもなにか意味があった、お互いになにかを教え合うための出会いだったということでしょう。

この視点を持ってカレとの出会いを見つめ直してみることで当時の自分の抱えていた問題、その課題を抱え込んでしまった自分の背景が立体的に浮き上がってくるのではと思います。

人って自分では常に冷静にモノゴトを捉えているつもりでいても、実際には目の前の仕事やオトコの反応やら実家の母親からの電話に振り回されていたりして、振り回されていることにも自覚的になれずにひたすら目の前のことを処理することに忙殺されているもんだったりします。

もちろんボクもそうですし、こうやって自分のために時間をとってあげてアノ頃の自分に寄り添ってアゲることでリアルタイムでくみ取れなかった自分の気持ちがワカったり当時の自分の状況が俯瞰して見えるものだったりします。

このように自分に自分で時間をとってあげて、当時の自分の気持ちに寄り添いながら今一度、別の角度の視点からカレのことを捉え直すことによって、たとえ当時の自分にとっては苦かったり恋や痛く疼くような恋だったとしても

「カレはワタシってオンナは、こんな問題を抱え込んだメンドくさいコちゃんなんだよ!ってことを教えてくれるためにわざわざワタシの前に現れた妖精ちゃんだったんだ(・∀・)」

と思い直すことが出来るのではと思います。

例えば、しょっちゅうアナタにお金の無心をしてきて貸しても返さないで他のオンナに浮気してアナタの元を去っていったようなクソヤろーだったとしても

「カレはワタシにたとえ惚れたたオトコにだってサイフのヒモをゆるめちゃイケないんだよ!バカ男は甘やかすと調子にノッて後足で砂ひっかけて去っていくんだよ!ということを教えてくれるために現れた妖精ちゃんだったんだ(・∀・)」

そんなふうにカレのことを捉え直すことでカレと出会ったことが、心の中にフに落ちてスッとカレのことが手放せる……はず(;’∀’)

……っとこんな感じでカレとの思いでについてゆっくりと時間をかけながら振り返っていくことで

改めて当時の自分のココロの動きを繊細に見つめられて自身への理解を深められたり、

思い出のカレと出会ったことの意味について掘り下げていくことで彼と出会ったことの意味が「そういうことだったんだ!!」と自分の中でフに落ちて手放せなかったカレへの思いも手放せたり感謝出来るようになっていったりするのです。

このワークをすることにより自分のココロの奥底にいつのまにか溜まり込んでいた感情の澱のようなものをゆっくり時間をかけて分別して手放していくのです。

いわば次の恋愛のためのココロの断捨離ですね(・∀・)

断捨離とは新しいものをお迎えするためのスペースを作るためにするものなのです。そもそも自分の中で大きな存在になるようなものをお迎えしたい場合はまずはじめにそのためのスペースを確保するところから始めなければいけませんからね。

こんな感じで今回は思い出のカレとの“出会いの場面”から振り返っていくことから始めました。

この調子で思い出のカレとの恋愛の続きをゆっくりと自分に問いかけていくカタチで掘り下げていってもらえればと思います。

そしてクライマックス!!思い出のカレとの別れの場面を書き出していく際には

“カレとあのタイミングで縁が切れてしまったということはカレと私はお互いを通じてどんなことを学ぶ必要がなくなってしまったのだろう”

ということと

“別れの場面でカレの視点からワタシのことを見てみたら私はどんなふうに映っていたんだろう”

という視点を持って書き出してみることをオススメします。

上記のように“あのタイミングで2人の縁が切れたことにはどんな意味があったのか”ということやカレの視点から自分がどんなふうに見えていたか想像してみることで、自分の中でアノ頃の自分には見えなかったなにかが浮かび上がってくるものがあるのではと思います。

そういったことを丁寧に紐解いていって自分の中でフに落としていくことが自分の恋愛特性を構造的に理解していくということに繋がります。

自分の恋愛特性を構造的に理解していくことで親密な距離感にある他者との反応で起きる感情の反射パターンや思考癖を俯瞰して眺められるようになっていくものだったりします。

こんなふうに恋愛における自分の情動パターンをぬるっと理解していけばしていくほど今までハマりがちな自分の恋愛パターンからぬるっと抜け出せて、自由になっていけるものなのです(・∀・)

そう、まるで小学生の時にみんなで「おはいんなさい」と大縄跳びをやっていた時、初めは縄の太さと回転の速さからいつ踏み出せばいいかわからなかったものもココロを落ち着けて冷静に縄を眺めていくうちに縄の動きを把握出来ていって自然と踏み出せるようになるように。

そう、だから大丈夫なのです。

今は恋愛に踏み出す勇気が出なくて足がすくんでいるアナタもゆっくりゆっくり時間をかけて自分を見つめ直していくことで

「まだこの場所にいてもいいけど、もうそろそろココにいるのも飽きてきたかな」

とぬるっとイマの場所から踏み出していけるはず(*‘∀‘)