「ココロノマルシェ相談回答」夫婦仲は良いのにセックスレス・・・

無料相談サイトである「ココロノマルシェ」

の相談に応えてみました。

今回は夫婦仲はいいのにセックスレスという新婚さんからの相談です。僕からするとSEXを愛の儀式みたいに崇高なモノとしてみなすのってちょっと違和感があるんですよね(; ・`д・´)

シンプルに考えればヤリたいってことは相手に欲情してるってことなのです。だからまずは自分のスケベさに素直になることによって見えてくる地平があるのではないでしょうか。

以下相談者様からの相談文

夫婦仲は良いのにセックスレス・・・

相談者 ハニーミルクさん

はじめてご相談します。

私は昨年結婚し、もう少しで結婚1周年を迎えます。
自他共に認めるぐらい夫婦仲が良く、毎日スキンシップ(キス、ハグ、触れ合う等)は何度もありますが、11ヶ月程セックスはしていません。

夫は「セックスよりも肌が触れてるだけでも安心するタイプ」で、私がセックスをしたいと伝えると断ってきます。

これまで私から「深く愛し合うためにセックスをしてココロで繋がりたい」と何度も話し合いをしてきました。

夫は最初は「責められてる感じがして嫌だ」と逃げ腰でしたが、今では私の気持ちを受け止めてくれるようになりました。
セックスに対して、
「性=家庭、家族ではなく、性=遊びの概念が強いもの」
と感じているようです。

人の気持ちを最優先する本当に優しい彼ですが、とても自己肯定感が低いことが気になります。
無意識に我慢して自分のことを話さず感情表現が苦手な性格ですが、それでも私と一生懸命向き合おうとしてくれています。

彼の幼少期は母子家庭の長男だったこともあり、自分のことは二の次で家族をお世話するような環境で育ちました。
また私に対して自分を大切にし、どんな時も夫婦で向き合う覚悟で接するところを尊敬してくれています。

私は過去に祖母からの虐待、親の不仲等の家庭で育ったこともあり、いつも愛に飢えていました。
それもあって2年前までは重度の恋愛依存症で「セックス=愛」の価値観でしたが、今は自己肯定感があがり、セックスがなくても愛されてる実感はあるので彼の意向に合わせるようになりました。
やはりどこかで我慢をしていたようで、気持ち的に限界を迎えました。

私の1番の想いは、
体を重ねることで彼とココロで深く繋がり、愛し合いたい

もっと言うとセックスをしていないことが嫌なのではなく、ありのままの全てをさらけ出せない関係であることがやるせません。

「もっと彼を知りたい」
「体を通して愛し合いたい」
と感じる私のことを否定されてる気持ちになるのが何よりも苦しいです。
(ちなみにこの話合いでは、こんなに悩んでるのも彼のことが本当に大好きだからだなと感じれたことに嬉しくて2人で泣きました。でも出口のない迷路を2人で彷徨っている感覚です。)

これから子どもが欲しい時期にだけ、子作りというお仕事になってしまうのも嫌です。

お互いがちゃんと向き合いたい、彼も変わりたいという気持ちがあるためカウンセリングも検討していますが、どちらか1人、2人で受けるべきかどうしていいか判りません。
自己肯定感を築けるように話し合って、試すもののあまり長続きはしません。(感じたことや褒めあう交換日記、好きなことリスト、感情のゴミ箱ワーク等)

2人でちゃんと乗り越えたいので、出口に向かうヒントをご教示いただけると幸いです。

以下美片からの回答文

ハニーミルクさんこの度は勇気を出してのココロノマルシェへのご相談ありがとうございます。叫ぶカウンセラーの会、埼玉支部代表の“美片 たかひろ”が回答させていただきます。

ハニーミルクさんからの相談文をザッと読ませていただいてとりあえずザックリ答えさせていただくと、

まず僕の中の考えでは“SEXそれ自体は愛の行為ではない”ということをお伝えさせていただきます。

SEXに必要なものは愛ではなくお互いが相手に欲情していることだと僕は思います。なぜならお互いが相手に愛情を抱いていても

欲情していなかったらチ〇ポも勃たないしアソコも潤わないからです。

SEXとはお互いもしくはどちらかが相手に欲情するから成り立つものであり肉欲に任せて相手のカラダを求める行為だと思います。

SEXにもただ性欲処理のためのSEXとお互いの心が通い合うSEXがあり、きっとハニーミルクさんは後者を行うことにより身も心も解け合うような体験を求めているのかな、と思います。

その為には逆説的になりますが愛を切り口にSEXに挑むのではなく旦那さんに欲情している自身のスケベさを素直に認め受け入れることでまた関係性が変わってくるのでは、と思いました。

ようはヤリたいんだったらまずは自分のスケベさを認めることから始めたらどうだろう(●´ω`●)

ということです。

と、ゆーーーわけでここから相談文を読ませていただいて特に気になった箇所についてお話ししていきます。

〉夫は最初は「責められてる感じがして嫌だ」と逃げ腰でしたが、今では私の気持ちを受け止めてくれるようになりました。


▶旦那さんからしたらSEXをしなくてもスキンシップだけで十分に満たされているわけで、SEXを求められることにより「今のままでなにが不満なんだ、これ以上キミはボクにがんばれと言うのか」という思いが頭をむくむくともたげてしまったのかもしれません。

当初は逃げ腰になりながらもハニーミルクさんの気持ちを受け止めようとする姿勢に旦那さんの愛を感じます。

〉「性=家庭、家族ではなく、性=遊びの概念が強いもの」
と感じているようです。

▶遊びの概念が強いということはもしかしたら旦那さんからするとSEXは非日常的なお遊び、昔の日本的にいえばハレの日の村祭り的なものとして捉えているのかな。

だとしたら旦那さんからしたら非日常的な触れがたいものが日常としてあるわけで、その距離感に混乱しているのかもしれないですね。

〉人の気持ちを最優先する本当に優しい彼ですが、とても自己肯定感が低いことが気になります。

▶人の気持ちを最優先ということは、言い換えると「君さえよければ、オレはなんだっていいんだ」という態度で生きているのかな、と感じとれます。

これは人生哲学的なことになりますが、本当の意味で周りの人を幸せにしたければまず自分の力で自分自身を幸せにしてあげなければなりません。

自分で自分のことも幸せに出来ない人が身の回りの人に幸せを分け与えてあげることなんて出来ないからです。旦那さんの自己肯定感の低さが気になるということから旦那さんは自己犠牲的な方でありそのことが自己肯定感の低さにつながっているのかなと思いました。

〉無意識に我慢して自分のことを話さず感情表現が苦手な性格ですが、それでも私と一生懸命向き合おうとしてくれています。

▶我慢しがち、つまり感情にフタをしがちで感情表現が苦手ということは、きっと支配的な空気の強い家庭で育ったのでは、と思います。両親が常に不機嫌だったり、厳しく子供を扱うような態度で接していると子供は親の前で自由に振舞えません。

自分の態度や言動で親の機嫌が変わってしまうので、自然と自分の感情に制限をかけることを覚えてしまうんですよね。自分さえおとなしくイイコでいればパパとママが今以上に機嫌が悪くなることがないからです。

このように自分の感情に制限をかけて生きてきた人にとっては自分の感情を感じたり、人から感情をむき出しにされたりぶつけられることが大変恐ろしいものだったりします。

それでもハニーミルクさんと向き合おうとしてくれていることからも旦那さんなりに勇気を出してギリギリのところで頑張っていらっしゃるのかなと感じました。

〉彼の幼少期は母子家庭の長男だったこともあり、自分のことは二の次で家族をお世話するような環境で育ちました。

こういった家庭環境で育つと本来パパがいるべきポジションに旦那さんが座ることになってしまうのです。逆に言うとだからこそ奥さんであるハニーミルクさんに心理的な距離感として母親と混同してしまっているのかもしれません。そうであればSEXに近親相姦的な禁忌な感覚を抱いてしまうのもうなずけます。

もしそうであるなら旦那さんによるお母さんの手放しが必要だと思われます。

〉それもあって2年前までは重度の恋愛依存症で「セックス=愛」の価値観でしたが、今は自己肯定感があがり、セックスがなくても愛されてる実感はあるので彼の意向に合わせるようになりました。
やはりどこかで我慢をしていたようで、気持ち的に限界を迎えました。

▶ハニーミルクさん自身で自覚されているとおり愛に飢えていると、知らず知らずのうちに異性を誘惑をしていたり相手から求められることにより、自分の中にぽっかり空いた部分を埋め合わせようとしてしまうものです。

自己肯定感とは、ひらたくいってしまえば「ありのままの自分を肯定出来るチカラ」であるので逆説的に言うと自己肯定感が上がってきたからこそ気持ち的にきちんと自分の限界を認めることができたのでしょうね。

誰にでも「今の時点」での限界というものがあり、自らの限界を素直に認められることもまた自己肯定感=ありのままの自分を肯定できるチカラが上がってきたからこそだと思います。

そしてご自身の限界を認めたうえでの気持ちを相手に素直に打ち明けることもパートナーシップにとってとても大事なことです。

〉私の1番の想いは、
体を重ねることで彼とココロで深く繋がり、愛し合いたい

もっと言うとセックスをしていないことが嫌なのではなく、ありのままの全てをさらけ出せない関係であることがやるせません。

▶僕からするとちょっとここって愛とかココロで深くとかキレイごとくさく聴こえるんですよね。僕が新宿や池袋の繁華街をうろつきすぎたせいかなぁ(;´・ω・)

SEX=愛の行為みたいに捉えられたりもしますけど僕からするとSEXってお互いの愛情によってするものでなくお互いの欲情によってするものだと思うんです。

冒頭でも書きましたがお互いが相手に愛情を持っていても欲情していなかったらチ〇ポも勃たないしアソコも潤わないからですからね。

SEXってお互い相手に欲情して体を求めあう行為であり、肉体を使った濃密なコミュニケーションでもあるのかなと。んでもってその最中に愛を発することもあるかもねっていうのが僕が捉えるSEXです。

そしてSEXにもただ性欲処理のためのSEXとお互いの心が通い合うSEXがあり、きっとハニーミルクさんは後者を行うことにより身も心も解け合うような体験を求めているのかな、と思います。

ハニーミルクさんは旦那さんとSEXしたいということは旦那さんの肉体に欲情しているハズだと思います。

逆説的になりますが愛を切り口にSEXに挑むのではなく旦那さんに欲情している自身のスケベさを素直に認め受け入れることでまた関係性が変わってくるのでは、と思いました。

「ありのままの全てをさらけ出せない関係であることがやるせません」とありますが僕は貴女が旦那さんに欲情していることを正直に旦那さんの前でさらけ出しているのかが気になります。

もし正直にさらけ出していないのなら、たとえば「ワタシ貴方のカラダにとても欲情しているの、貴方の首筋をなめながらオチン〇ンを弄らせてほしいわ」みたいな欲望を正直に旦那さんの前でさらけ出すことによりまた旦那さんの受け止め方も変わってくるのでは、と思います。

お互いさらけ出したい、もっと心の奥まで知りたいならまずは自身の心の奥にある欲望をご自身で受け入れるところから始めたらいいんじゃないかな

ということです。

ちなみに私事になりますが、僕の場合は過去関係したおにゃのこさん達から「たかひろ君の両手を縛り付けて犯したい」「たかひろ君のおしっこをかけて欲しい」「カラオケとか個室居酒屋みたいなところでしゃぶりたい」

等あけすけに肉欲を訴えられたことがありますが、僕の場合はそんなにもこのコは僕の肉体を欲してくれているのかとほほえましかったですし、「おにゃのこから肚を割ってくれたのだから」とこちらもより彼女たちの前で本音をさらけ出せるようになりました。

〉自己肯定感を築けるように話し合って、試すもののあまり長続きはしません。(感じたことや褒めあう交換日記、好きなことリスト、感情のゴミ箱ワーク等)

言語的なワークが続かないのでしたらいっそカラダを使ったワークに切り替えてみたらいいんじゃないのかなと思います。

シンプルに一緒にハイキングや舟下りを楽しみながら美味しい空気を吸い込んだり、雄大な景色の中で自然と触れ合うことを楽しみ汗をかき合う内に自然と2人の呼吸や歩調が合ってくるのでは、と思います。

家でやるワークとしては一緒にスワイショウや2人で行うストレッチを行うことによりカラダもココロもゆるまっていくと思います。

最後に2人でカウンセリングを受けることを検討されているのでしたら同門で

ご夫婦でカウンセラーをされているカウンセラー 斎藤 豪さん

もいらっしゃいますのでもし興味がわきましたら連絡をとってみるのもいいかもしれません。

それでは、長くなりましたがお目通しいただきありがとうございます。お役立ちいただければ幸いです。