【ココロノマルシェ相談回答】会話のテンポが合わない彼と、お互いに幸せを感じて付き合っていくにはどのような方法がありますか?

無料相談サイトである「ココロノマルシェ」

の相談に応えてみました。

今回はカップル間でのコミュニケーションの不具合に関するご相談ですネ。

相談者様は2人の間に心理学用語でいうところの「親密感の恐れ」があることを感じ、そこにコミットメントすることに迷いを感じていらっしゃるようですが…

あえて言わせていただくと

ビビッてるだけじゃなんも変わんねえゾ!(・∀・)

ということです。

親密感の恐れに気付いたからってずっと恐れたまんまでいるの?どうなの?ってことなんです。

自分の中の「恐れ」に気付いたならそのことときちんと向き合って“なぜ自分はそのことに恐れをいだいてしまうのか”ということと向き合っていかないと現実はなにも変わらないのです。

以下相談者様からの相談文

会話のテンポが合わない彼と、お互いに幸せを感じて付き合っていくにはどのような方法がありますか?

相談者 マールさん

はじめまして。40代独身、マールと申します。
付き合って4ヶ月の彼(40代)との関係をご相談させていただきます。
よろしくお願い致します。

問題となっているのは、私たちの会話のテンポが合わないことです。

私はよく喋るタイプで、話を聴いてもらえることに愛情を感じますが、
彼は、話しを聴き流したり、会話の途中でイライラして不機嫌になることがあります。(1日1回位)

私は聴いてもらえないとき、丸ごと否定されているような気分になり、悲しくなります。
今までお付き合いをした人たちは、よく喋る私を寧ろ可愛いと受け入れてくれたので、今の彼とは合わないのかと不安を感じるようになりました。

彼は、過保護で過干渉だった母親に蟠りがあり、イライラしたり分かってもらえないと感じてきたそうで、「母子癒着」しているように思います。

先日、彼は、よく喋る母親に対しても反射的に拒絶していたらしく、私に対しても同じことをしていると気づいたと言っていました。

私たちは、「女はただ聴いてもらいたいだけ、男は意味のない会話は苦痛」など、男女の違いも理解していますが、

お互いに自然にしてしまう言動が受け入れ合えないので、どうしたら良いのか分からず、
合わないので別れた方が良いのか、一旦考えてみようということになりました。←今ココ

今回のことで、問題の裏には、お互いに「親密感の恐れ」があること、似たもの同士であることに気づきました。

それは、お互いに結婚願望があり、今までそこそこ恋愛をしてきたのに、40過ぎても結婚歴はなく独身できたこと、

彼は、母親に対して蟠りがあり、イライラしたり、分かってもらえないと感じ続けてきたこと、

私については、父親と不仲で育ったため、あまり会話をしたことがありませんでした。
大人になってからは仲が良く、感謝しているし、蟠りもなく大好きなのですが、もしかしたらこのことが関係するのか?
男性に苦手意識があり、わかり合うのは難しいと感じています。

私の気持ちですが、彼のことは好きですし、できれば続けたいと思っています。
でも会話のテンポが合わないなんて、致命的な気がしますし傷つきますし、どうしたらお互いが受け入れ合えるようになるのか分らず、鏡のような私たちに自信がありません。

会話を拒絶されても傷つかないようになれたら良いし(どうやって?)
私が男性性を理解して受け入れたり、会話を学ぶ必要があるとも思うのですが、

そう考えていくうちに、お互いがありのままを受け入れ合える人に出会えたら良いのではないか?と思ったり…、

でも、そもそも「親密感の恐れ」があるので、私たちは誰とお付き合いをしても、同じようなところで躓き、繰り返すのではないか?と思ったり…、

いや、「親密感の恐れ」があるからこそ、受け入れてくれない彼(合わない彼)との付き合いを続けようとしてしまうのではないか?と思ったり…、

ぐるぐる負のループにハマり、どうしたら良いのか、どうしたいのか、分からなくなってしまいました。
できれば、この辺りの心理を分析していただき、どのように整理したら良いのか、
2人が上手くいくためにはどうしたら良いのかなど、アドバイスいただけましたら幸いです。

長文拙い文章で失礼致しました。
お読み頂きありがとうございました。

以下美片からの回答文

マールさんこの度は勇気を出してのココロノマルシェへのご相談ありがとうございます。セクシーコマンドーカウンセラー外伝すごいよ! 美片さんが回答させていただきます。

マールさんからの相談文をザッと読ませていただいてとりあえずザックリ答えさせていただくと、

お互いに“親密感の恐れ”があることに気付いたとしてもただ恐れてるだけじゃこれから先もなんも変わんないよ(;・∀・)

ということです。

親密感の恐れに気付いたからってずっと恐れたまんまでいるの?どうなの?ってことなんです。

自分の中の「恐れ」に気付いたならそのことときちんと向き合って“なぜ自分はそのものに恐れをいだいてしまうのか”ということと向き合っていかないと現実はなにも変わらないのです。

まぁ怖いなら逃げるのも選択肢としてはアリなんですけど逃げてばっかりだと人生つまらなくなってくいっぽうなんじゃないかな、と思います。

ここぞ!という時は勇気出して向き合っていったほうが絶対自分のことを好きになれるし、人生楽しめるんだよ!

ということだけは僕は言い続けていきたい(・∀・)

と、ゆーーーわけでここから相談文を読ませていただいて特に気になった箇所についてお話ししていきます。

〉問題となっているのは、私たちの会話のテンポが合わないことです。

▶会話のテンポが合わない、とありますがテンポというと会話のリズム感のことかなと思ったのですが後々の相談文を読んでいくと

相談者さんは「自分から話をするのが好き、とにかく自分の話を聞いてほしい」カレのほうは「会話を一方的に聞かされ続けられることに拒否感が出てしまう」

といったお互いが「会話に求めるモノや会話の型のようなもの」がハマらないことからコミュニケーションに亀裂が生じてしまうことが問題かと僕は解釈しました。以降はこの文脈で回答を進めさせていただきます。

〉私はよく喋るタイプで、話を聴いてもらえることに愛情を感じますが、
彼は、話しを聴き流したり、会話の途中でイライラして不機嫌になることがあります。(1日1回位)

▶カレが話を聞い流したり、会話の途中で不機嫌になる、ということはきっとカレからするとマールさんの話はつまらないんでしょうね。

おおーーーっと別にマールさんの話し全般がつまらないと言ってるワケではありませんよ(;・∀・)

“あくまでもカレにとっては”ということです。単純に聞いてて面白かったり興味深かったり、心地いい気分にさせてくれるお話しだったら人は聞き流したり不機嫌になったりしませんからネ。

〉彼は、過保護で過干渉だった母親に蟠りがあり、イライラしたり分かってもらえないと感じてきたそうで、「母子癒着」しているように思います。

先日、彼は、よく喋る母親に対しても反射的に拒絶していたらしく、私に対しても同じことをしていると気づいたと言っていました。

▶“カレのことはあくまでもカレのこと”なのでカレがそのことについて問題として捉えているならカレ自身がそのことと向き合っていくほかないですネ。

〉私については、父親と不仲で育ったため、あまり会話をしたことがありませんでした。
大人になってからは仲が良く、感謝しているし、蟠りもなく大好きなのですが、もしかしたらこのことが関係するのか?
男性に苦手意識があり、わかり合うのは難しいと感じています。

▶なぜ父親と不仲になり、なぜあまり会話をすることがなく過ごしてきたのかはわかりませんが、今現在の仲が良好だとしてもご自身の仲でなにかしらの思い当たることがあるからこそ浮かび上がり、こういったカタチで記されているのではないかな、と思います。

今、現在仲が良いということですが、もしかしたらその奥には未処理な感情が眠っているのかもしれませんね。

〉私の気持ちですが、彼のことは好きですし、できれば続けたいと思っています。
でも会話のテンポが合わないなんて、致命的な気がしますし傷つきますし、どうしたらお互いが受け入れ合えるようになるのか分らず、鏡のような私たちに自信がありません。

▶まずお互いに異性として惹かれ合ったとしても、コミュニケーションを重ねていき「この人となら恋人としてきっとウマくやっていけるだろう」という合意のようなものをお互いが相手に見いだせなかったとしたら2人が他人同士の立ち位置から恋人同士にはならないと思うんですヨ!

なので恋仲になる前の他人同士の距離感ではコミュニケーションの積み重ねが難なく行われていたのかどうか、というトコロは気になるトコロです。

もし他人同士の段階から恋人同士の関係に移行してからコミュニケーションがウマくいかなくなったのでされば、それ以前と以後でなにがどう変わってきたのかということを実際のカウンセリングではお聞きしたいトコロです。

〉会話を拒絶されても傷つかないようになれたら良いし(どうやって?)

▶コレたまにいわゆる自己肯定感が低い人の勘違いとしてあるんですが、自己肯定感が高くなったからといって人から悪口を言われたり、雑な扱いをされても心に余裕が出来てあまり気にならなくなる、なんてことはないんです(;・∀・)

自己肯定感が高い人が攻撃を受けたり不遇な扱いをされた場合、その場でちゃんと勇気を出して毅然とした態度をとることが出来ます。「だって私は世界に一つの大事な存在なんだから自分の意志で自分を守るのは当然デショウ!!」って感じで。

そもそも恋人にツレない態度をとられても鉄面皮のように動じないメンタルになるってことはそれだけ感情をマヒさせて生きるってことなのです。

そもそもそんな不感症な生き方して人生楽しめんのか?ってことですからネ。

ここらへんでそろそろ締めに入りますネ


〉私が男性性を理解して受け入れたり、会話を学ぶ必要があるとも思うのですが、

そう考えていくうちに、お互いがありのままを受け入れ合える人に出会えたら良いのではないか?と思ったり…、

僕が今回のご相談の核かな、

と思うトコロがココです。「会話を学ぶ必要があると思うのですが…」とありますがマールさんが2人の関係性を良くするためにソレをやったほうがイイと思っているならまずそれやってみましょうよ!

と僕は言いたい。

今回のご相談のとどのつまりなんですが、相談者であるマールさんがカレとの関係性を改善するために自分が出来ることとして「自身のコミュニケーションの改善」があることにうすうす感づいておられる。

だけどハッキリとそこと向き合い努力を重ねていく覚悟が出来ていないことから“ああでもないこうでもない”と同じようなトコロをグルグルしているような状態だと思うんですよね。

〉そう考えていくうちに、お互いがありのままを受け入れ合える人に出会えたら良いのではないか?と思ったり…、

▶こういう方向に思いを巡らしたくなる気持ちはわかりますが、どこまで行っても相手からしたら他人である自分のことを都合よくなんでも受け入れてヨシヨシしてくれる「運命の人」なんていくら自己肯定感をあげても出会えるもんではないと僕は思います(;・∀・)

〉いや、「親密感の恐れ」があるからこそ、受け入れてくれない彼(合わない彼)との付き合いを続けようとしてしまうのではないか?と思ったり…、

とりあえずこの際、「親密感の恐れ」を恐れてばっかりいないでそのことを忘れるくらい自身のコミュニケーションの取り方の見直しに注力してみたらいいんじゃないかな、と僕は思います。

この際、とりあえず「親密感の恐れ」は脇に置いときましょ(‘ω’)ノ

そしてここからは僕が相談文を読ませていただいたうえでの男と女のコミュニケーションにおいて女性側はここに気を配ったほうが良いのではという点について、3点だけ箇条書きにしてお伝えさせていただきます。

①誰が、どこで、いつ、結果どうなったorどう思ったかが会話の中で抜けがち

→自分が語りが好きな女性に限ってコレが抜けていることが多いんです。聞いているほうはただ聞いているだけでは話の内容や全体像が把握できずイライラしてしまいます。

②表情の変化が乏しいままダラダラ喋り続けている

→男は女が自分の隣で機嫌よさそうにしていると無条件で嬉しさを感じる反面、隣の女が表情乏しかったりして、なにを考えているかつかめないと無条件で相手のことをうっとうしく感じる生き物だったりします。

話している時の自分の表情にも気をつけてみると良いかもしれないです。

③ひとしきり話し終えたら「アナタだったらこういう時どうするorどう思う?」と相手に話をフる

→マールさんも講演会等で一方的に人の話を聞く経験をしたことがあると思いますが、自分が興味がある話題だとしてもただ一方的に話を聞かされるだけでは次第に人は退屈してしまう生き物です。

会話の節目に相手に話をフッて意識的に会話に参加してもらうことは相互コミュニケーションとして大事です。

相手に意見を求めるということは貴方の意見に興味があるという意思を示すものでもあり、私の話を聞いてくれている貴方の存在を尊重するという意思を示すものでもあるからです。

こんな感じでとりあえず男女のコミュニケーションにおいて気を付けたほうが良いことを3点まとめてお伝えさせていただきました。実際のカウンセリングではもう少しこまかくお互いの会話のやりとりについて聞かせていただくことになるかと思います。

とりあえずマールさんが2人の仲をより良いものにしていきたいのならそのために必要なものは、

どりゃぁーーー!やったるわー!( ̄д ̄)という覚悟

と自分のコミュニケーションを意識的に見直していく努力だと思います。

「親密感の恐れ」を恐れて逃げるのもいいんですけど、恐れと向き合いやれるだけのことをやったほうがきっと明日の自分のことを好きになれると思います。

恐れと向き合う過程で不安に気圧されてしまいそうになったら、カウンセラーに頼るのもアリです。長くなりましたがお役立ちいただければ幸いです。