ボンジュール!読者の皆様(*’▽’)ここんとこココロノマルシェ相談回答記事ばかりだったのでたまには、ゆる~~~い日常雑記系の記事でも書いてみようかと思います。
ちなみにワタクシ美片はカウンセラー兼野菜農家兼大衆居酒屋ウオッチャーなのですが、普段日常の大半をナニをして過ごしているかというと家業の野菜農家として畑で農作業に従事しておるのです。
ちなみに前職は市役所職員だったのですが4年前に辞めて今は親父と2人でマイペースで家業である農業を営んでます。
とはいえ、単調な農作業の繰り返しにちと飽きてきたのも事実(*_*;
売れっ子カウンセラーになってカウンセリングで稼げるようになりてぇな~~なんて思いながらネギを引っこ抜いたりしてます。
主にそんな日々を送っておるんですが、農作業をお休みして息抜きする日もありまして、今日は僕が休日をどんなふうに過ごしているか
ということについてこれからカキカキしていこうと思います。
AM8時頃起床
わりと不眠症気味なんですが、前日遅くまで寝付けなかった割に早めに目が覚めてしまう。なんか頭がぼーーっとして二度寝したいなーーと思いつつ出来ないタチなので洗顔しソファに寝ころびスマホ弄り。
AM9時ごろ
スマホ弄りにも飽きてくる。今日は出かけたいトコロがあるので身支度。シャワーを浴び、髪を乾かしアイロンを当てる。クセッ毛なので都内に出る時等はアイロン当ててバシっとヘアセット。
ちなみにヘアアイロンは業務用のウン万の使ってます。ナンパ師時代にほぼ毎日のようにヘアセットして街に繰り出していたのでその時に買ったヤツです。ナンパ師時代にツルんでたヤツが高い業務用のアイロン使っていながら、買って半年くらいしたら「温度が上がらなくなった」っつって買い替えてたヤツおったなあ
AM10時ごろ
身支度を終え地元駅の電車に乗り込む。電車内ではたいてい本を読んでる。読んでる本はたいてい心理学系哲学系。
AM11時ごろ
お目当ての地、原宿到着。太田記念美術館まで歩く。すごい雨、足元がびちょびちょ。
昔はいわゆる裏原宿系が好きだったんで毎週のように通ってたんだけど最近はとんとなんだよなぁ。たまにSUPREME覗くくらい。

マニアな知識はないんだが、浮世絵や版画を鑑賞するの好きなのです。葛飾北斎の北斎漫画や歌川国芳なんかが好き。ほおずきを擬人化した絵がとくにかわいくてユーモラスでしぐさが人間臭くてよかった。
AM12時過ぎごろ
このまま原宿をブラブラすると見せかけて美術館を出た後は電車に乗り僕のこころのふるさと、高円寺へ。
なぜ僕の心のふるさとかというと専門学校の時の学校が高円寺にあって毎日通ってたんですよね。公務員試験向けの学校だったんだけど毎日7時くらいまで勉強させられてたな。
僕はカレー大好き人間なんですがここ高円寺は日本のインドよろしく美味しいカレー屋さんがたくさんあるのです。その中でも特に好きなのが「スパイスカレー青藍」

スパイス使いがマジカルモッシュテクニカルで美味しいのです。初めは色トリドリの副菜の味わいを個で楽しみつつオーラスはぐしゃぐしゃにカキ混ぜて食べるスタイルが好き。ちなみにスパイスカレーを食べる時は必ずと言っていいほどビールがお供です。
そして高円寺から中野までお散歩

中野と高円寺のちょうど中間くらいにあるトリコカレーさん
ここも今までに何度も行ったオシャレで美味しいカレー屋さん、腹八分なので今日は素通り。
そして中野について中野ブロードウエイ内をぶらぶら

ショーケース内にはキン肉まんやSDガンダムやビックリマン等ガキの頃から大好きなモノ達ばかり。80年代~90年代前半くらいまでのレトロポップ的なものが好きなのです。なんてか落ち着く。ココロの実家みたいなもんかな。
ひとしきりブロードウエイ内を見まわした後、中野の立ち飲み屋でいっぷく。
煮込みをツマミにビールと焼酎ロックを一杯。
店の中の空気に染まりきる前に手軽く酔って店を後にする。
さーてこれからどうしようか
男一人の気ままな旅路
新宿に寄るか、池袋の西口あたりでも覗いてみるか、池袋と言えばジュンク堂も覗きたくなるがアルコールが入ってると欲しい本のニオイを嗅ぎ取るハナがきかない、池袋といえば駅地下の北海道物産展のソフトクリーム食べたいな、パルコのノーズショップ寄って香水ガチャ回してみようかな
多情な嗜好の思考がぐるぐる回りつつ気が付けば山手線に乗り池袋、
なんとなく降りるのがめんどくさくなって東武東上線に乗車
大山でフワっと降りる
思考も足取りも地に足が付いていない
入ったのは大山の美人女将がやってる小料理屋「うっちゃり」

うっちゃりといえばまずはコレ
トロタクタワー、塔状のトロの上にウニがぽつん、下にはたくわんこれだけで週末の夜はgoodenough
ほかにもから揚げに韓国風の辛いソースのかかったものなんかを頼む。ここでもビールを頼む。
女将と常連さんのやりとりがBGMがわり。常連さん寄ってろれつが回らないにかかわらず女将に話しかけ続ける。女将の適度な塩加減の客あしらいが気っ風がいい。さらに焼酎のロックを頼む。
カウンターで一人飲みながら静かに思考の渦に沈み込む。カウンセラーとして開業したはいいが一寸先は闇だな。世間的にはカウンセラーとして必要とされている存在ではない。自分がやめても世の中は回るし世界は平和だ。
こうしてほのかに酔いながら自分の足元を見つめ直すのは暗く自分の現状に身勝手に酔えて心地がイイ
そんな感じで更けていく自分のこころの中の夜の街
暗く心地よく一人で酔い、影をひきずりねぐらへ帰るのであった。チャンチャン